【DWE】子どもが発音しない。ホットラインに助けを求めた話。

【DWE】子どもが発音しない。ホットラインに助けを求めた話。

子どもが英語を話さない!

DWEを購入して4年目の我が家は、年中の長男4才と、1才半の長女の2人兄妹がいます。長男は生後の7ヶ月から、長女は生まれる前からDWEがある環境で育ちました。

今日は長男のお話。

ちょっとDWEから離れていた時期がありましたが、それでもほぼほぼ毎日、英語に関わり続けていた我が家。インプットとしては十分で、本人もそれなりに英語は好き(おさるのジョージやトイストーリーを英語で見るくらい)なのに、長男があまり英語を発しないのです。

2歳になるまでは「8(eight)」やら「bee」やら単語を話していたはずなんですが、それも言わなくなりました。

しかし最近、親の私が英語の勉強をしていることもあり、DWEをしっかり見るようになった我が家。ふと長男を意識してみると、一緒に「A,B,C…」と歌ったり「This one?」と言ってみたり、「one, two,three…」とつぶやいている。

人には聞こえないくらいの、ちーっさい小声で。

しかしこれはチャンス。アウトプットが少しできるようになったら、テレフォン・イングリッシュのソングレッスンができたり、オーディオCAPも応募できるようになる!

嬉々として、スマホやTACを取り出してきた私に対して、長男の一刀両断の一言。

恥ずかしいからやめてよ!

そうです、長男は恥ずかしかったのです。録音をしようとすると、そそくさと逃げていくのです。親の下心を子どもなりの敏感センサーで感じ取ったのかもしれません(笑)

ここで追い詰めては拒否感が生まれてしまうなぁと思い、いったん断念することになりました。

が、いつまで?いつまでこの子は英語を話さないつもりなんだろう?と、不安に思うようになりました。

親の私の考察。

もともと恥ずかしがり屋。

長男はもともと恥ずかしがり屋で、幼稚園でもあまり大きな声で発言しません。家ではめちゃめちゃ話します。いわゆる、内弁慶タイプです。

新しいことや新しい人間関係に慣れるまで時間がかかり、幼稚園ではあまり自己主張をしない。外で頑張っている分、お家で甘えが爆発している。

そんな感じで、英語について何か新しいことをやろうとすると甘えと恥ずかしさから、発音したくないのかなと思います。

きっとちょっと自信がない。

英語にちょっと離れていた時期はインプットばかりで、長男のアウトプットについてみてあげられない時期がありました。その時にきっと自信がなくなってしまったのだろうと思われます。

小さい声であるのも自信がない証拠。歌うのも途中でやめてしまっています。

ホットラインに電話した。

不安になった私は、別件も含めてホットラインに電話して聞いてみました。

別件の話はこちら。

安心しました

電話の方法をおさらい。

DWEの「ワールドファミリークラブ(WFクラブ)」正会員はホットラインを利用して、教材の使い方などについてアドバイスをもらうことができます。

0120-953-369(平日10:00~17:00)

まずは音声ガイドにて、会員番号を入力相談したい子供が3才以上か、0〜2才かを選択します。今回は長男4才が対象なので、3才以上を選択しました。

担当の方が出てくれるまで、待ち時間があります。週明けの平日12時ごろに電話をかけて、待ち時間は5分ほどでした。

担当の方がでると、契約している電話番号と契約者の名前を確認されますので、忘れている方は契約書などで事前に確認しておいたほうがいいです。

注意点。

フリーダイヤルです。私は楽天モバイルを使っているのですが、10分かけ放題のアプリは使えず、通常の電話扱いとなりました。

今回は待ち時間が5分でしたが、気になる方は混雑していない時間にかけたほうがよいと思われます。

英語を話さない子どもへのアドバイスとは。

明るい女性の方がアドバイザーとして出てくれました。ありのままのお話すると、「例えばこうしたらいいでしょう?」とアドバイスをいただけました。

CAPを目標に物で釣る!(笑)

真似っこも普段からしなかったので、我が家はTACの真似っこをすることから初めることから始めることになりました。

「オーディオCAPを出すから、ごほうびのシールをもらうためにちょっと真似っこしてみようか」と声かけしてはどうでしょう?

まさかのごほうび作戦のアドバイスでした!(でも考えてみるとCAPの存在自体が物で釣ってるなと思ったり)

まだまだ先と思って確認もしていなかったのですが、オーディオCAPは文章が話せなくても、TACの単語だけでも応募できてしまうんだそうです。

オーディオCAPの最初の課題は「動物のTACどれか3枚の発音」が課題です。動物のカード30枚のなかの、そのうちうまく発音できた3枚だけをよりわけて、単語だけ応募すればOK。

単語だけでいい課題も動物の他に5種類あるので、TACを少しずつ続けることで、アウトプットの促しなり、本人の励みにもつながってくるという話でした。

その後、ライトブルーの課題ははプレイアロングの歌を歌うことになる(その歌も、ところどころ曖昧でも大丈夫だそうです)ので、今からプレイアロングの曲を聞き直したり、テレフォン・イングリッシュのソング・レッスンを利用したりすることで、発音の自信になるというアドバイスでした。

アドバイスは、その他にも。

e-Pocket/TEの切り替え方、切り替え時期、プレイメイトの録音の仕方、使っているスマホの録音アプリの紹介など、本当に詳しくアドバイスをいただくことができました

まとめ。

いかがでしたでしょうか?

今回ホットラインに電話してみて、本当にためになるアドバイスばかりでした。

実際に試してみた結果については、また改めて記事にしたいと思います。

DWEをしている方で、子どものCAP応募に悩んだ方や発音しないことへお悩みの方の参考になれば嬉しいです。