DWE中古の買い方と注意点【正規11年ユーザーが選び方を解説】
DWEの購入を検討するとき、価格の高さがネックで中古も候補に入れる方は多いと思います。私自身も購入前にフリマサイトを一度のぞいています。
結局、我が家は正規で購入しましたが、「中古が悪い選択か」というとそうとも言えません。予算・目的・使い方によって正解は変わります。ただ、11年正規ユーザーとして使ってきたからこそ見えている「中古では補えない部分」があるのも事実です。この記事では正直にまとめます。
DWE中古のメリット・デメリット【正規ユーザーが正直に書きます】
メリット:価格が安い・単品から試せる
DWEの正規価格はフルセットで100万円超。中古であれば同じ教材が大幅に安く手に入ります。また、フルセットではなくシングアロングだけ・TACカードだけといった単品購入ができるのも中古ならではのメリットです。「まず試してみたい」という気持ちで検討するなら、中古から入るのは現実的な選択肢です。
デメリット①:WFCに入会できないので交換・修理・TEが使えない
中古購入の最大のデメリットはこれです。DWEの正規購入者だけが入会できるワールドファミリークラブ(WFC)に、中古では入会できません。WFCに入れないと以下のサービスがすべて使えません。
- 教材の無償交換・修理
- テレフォンイングリッシュ(ネイティブと電話で話せるサービス)
- CAP制度(英語力の認定制度)
- WFCイベントへの参加
デメリット②:バージョンが古い可能性がある
DWEは2019年に教材を大幅リニューアルしています。中古で出回っているのは旧バージョンが多く、現行の新バージョンとは内容が異なります。旧バージョンから新バージョンへの交換は正規ルートでも有料です。我が家も旧バージョンのユーザーで、リニューアル時に交換金額を確認して断念した経緯があります。将来的に新バージョンへ移行したくなっても追加費用がかかる点は頭に入れておいてください。
中古で買うならどの教材から始めるべきか
「中古で試してみたい」と決めたなら、何から買うかが重要です。正規11年ユーザーとして、今から中古でDWEを始めるとしたらどう買うかを考えてみました。
まずシングアロングかプレイアロングから試す
いきなりフルセットの中古を買うのはリスクが高いです。欠品・バージョン違い・機器トラブルが重なると後悔しやすい。最初はシングアロング(CD・DVD)またはプレイアロング(DVD)の単品から試すのが現実的です。どちらも中古市場に出回りやすく、比較的安く手に入ります。子どもの反応を見てから追加購入を検討する流れが安心です。
TACカードは単品で買い足しやすい
TACカードは中古市場に単品で出やすく、比較的安く手に入ります。ただし枚数が多いため欠品チェックは必須。何番まで揃っているかを購入前に必ず確認してください。
機器類は専門業者から買うのが安心
DVDメイト・ミッキーマジックペン・プレイメイトなどの機器類は、個人出品での購入リスクが高い部分です。我が家のDVDメイトとミッキーマジックペンは11年使う中で動作が不安定になった時期がありました。新品でもそういうことがあるので、中古の機器類はとくに慎重に。動作確認済みの記載がある専門業者から買うのをおすすめします。
絵本・CDは欠品チェックが必須
絵本やCDは個人出品でも比較的状態が良いものが多いですが、セット内容の確認は必ず行ってください。出品ページに「セット内容一覧」が明記されていない場合は購入前に出品者へ確認するのが安全です。
中古購入で確認すべき3点
① セット内容が揃っているか
DWEは教材の点数が多く、フリマ系の個人出品では欠品していることが珍しくありません。特にTACカードは枚数が多く、抜けに気づきにくいです。何枚セットか・どの番号まであるかを購入前に確認するのが理想です。
② 2019年リニューアル前後どちらか
出品者に「2019年以降に購入したものか」を確認するのが確実です。外見では判別しにくいことがあるため、購入前に聞いておくと安心です。
③ 機器類の動作確認ができているか
「動作確認済み」の記載がある出品か、専門業者で検品済みのものを選ぶのが安心です。届いてから動かないというトラブルは機器類でとくに起きやすいです。
フリマ系と専門業者、何が違う?
メルカリ・ヤフオク(フリマ系)
価格は安いですが、個人出品のため欠品・動作不良のリスクがあります。出品者の評価や説明の丁寧さをよく確認してから購入するのがおすすめです。
DWE専門のリセール業者
DWEを専門に扱うリセール業者は、教材の検品・クリーニングをしたうえで販売しているところが多いです。フリマ系より割高にはなりますが、セット内容の確認や動作保証がついているケースもあります。機器類が含まれる場合は専門業者のほうが安心感があります。「DWE 中古 専門」などで検索すると複数見つかります。
中古では使えないWFCサービスの話【これが一番大きい】
中古購入で見落とされがちなのが、WFCサービスを使えないことの実質的な影響です。教材の値段差だけで中古と正規を比べると、正規が割高に見えます。でも11年使ってきて感じるのは、WFCのサービスは思っているより大きいということです。
無償交換・修理は子どもが小さいうちに特に助かる
絵本の破れ、TACカードの破損など、子どもが小さいうちは教材の傷みが早いです。WFC会員なら対象教材を無償で交換・修理してもらえます。実際に我が家も申請したことがあり、その手軽さに助けられました。中古ではこのサービスが使えないので、壊れても自己負担か買い直しになります。
教材交換の実際の手順はこちらにまとめています。→DWE教材の交換方法
テレフォンイングリッシュとCAP制度も使えない
テレフォンイングリッシュはネイティブスピーカーと電話で英語を話せるWFC会員向けのサービスです。子どもが実際に英語を使う場として機能します。中古ではこの「アウトプットの場」がまるごとなくなります。
CAP制度は子どもの英語力を段階的に認定する仕組みで、DWEを続けるモチベーションになります。こちらも正規会員のみ利用可能です。
WFC月会費3,740円をどう考えるか
正規ユーザーはWFC月会費3,740円(税込)を払い続けます。高いと感じる方も多いですが、無償交換・修理・TEを含むサービスのコストとして考えると、使い方によっては十分元が取れます。この会費についての考え方はこちらの記事にまとめています。
正規11年ユーザーとしての結論
私自身、購入前に中古も検討しました。価格の高さがネックで、フリマサイトも一度のぞいています。それでも正規にしたのは、WFCのサービス込みで考えたときに正規のほうが長期的にコスパが良いと判断したからです。
11年使ってきて、その判断は間違っていなかったと思っています。特に子どもが小さいうちは教材の破損が多く、無償交換には何度も助けられました。
ただ、「まず教材の質を見てみたい」「予算が限られている」という状況なら、中古から入るのも現実的な選択肢です。その場合はセット内容・バージョン・機器の動作確認の3点を必ず押さえてください。
正規が気になっている方は、まず無料のおためしDVDで教材の雰囲気を確かめてみるのが一番手軽です。実際の教材クオリティを体感してから判断できます。
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