their・there・they・they’reの読み方【カタカナ付き】発音の違いと使い分けを解説

their・there・they・they’reの読み方【カタカナ付き】発音の違いと使い分けを解説

「their」「there」「they」「they’re」、全部「ゼア」って読んでいませんか?

実はどれも発音はほぼ同じ。でも意味と使い方はまったく違います。この記事では、4語のカタカナ読みと発音記号を一覧で紹介しつつ、混同しやすいポイントをまとめます。

their・there・they・they’reの読み方 一覧

単語カタカナ読み発音記号意味
theirゼア(デア)/ðɛr/彼らの(所有)
thereゼア(デア)/ðɛr/そこに・~がある
theyゼイ(デイ)/ðeɪ/彼らは(主語)
they’reゼア(デア)/ðɛr/they areの短縮形

「ゼア」と書きましたが、正確には日本語の「ゼ」とは少し違います。英語の「th(ð)」は、上の前歯の裏に舌先を軽く当てて出す音。「ゼ」より舌の位置が前にある、という意識で練習すると近づきます。

th発音・舌の位置イメージ図

theirの読み方【カタカナ:ゼア】

「their」は「彼らの」という所有を表す単語です。発音は /ðɛr/、カタカナで書くと「ゼア」が一番近いです。

DWEでは家族や仲間が登場する場面でよく出てきます。TAC356・357は家族紹介の場面が2枚続くので、「their+家族の呼び方」のセットとして自然と耳に入ってきます。

theirが出てくるおすすめTACカード

  • TAC356:家族を紹介する場面。「their+家族の呼び方」の形で所有の感覚がつかみやすい
  • TAC357:TAC356の続き。祖父母が登場し、同じパターンで繰り返し聴ける

theirが出てくるおすすめ曲

  • 「Huey is sitting at the table」(シング・アロング ブルー):ヒューイとデューイが登場する場面で「their」が自然に出てくる。短くて聴きやすい
  • 「The Painters’ Song」(シング・アロング ライム):「their」と「there」が同じ場面に登場。両方の意味と発音を同時に確認できるので一石二鳥
  • 「The Elephant and the mouse」(シング・アロング ライム):「their」と「they’re」が同じ曲に登場。紛らわしい2語を同時に確認できる
  • 「The Lovely Ladies on Beautiful Horses」(シング・アロング ライム):サーカスの場面で「their」が登場。情景が浮かびやすく印象に残りやすい

thereの読み方【カタカナ:ゼア】

「there」は「そこに」「~がある/いる」という意味の単語。発音は /ðɛr/ で、theirと同じです。

DWEでは「there is~」「there are~」の形が非常によく出てきます。数を数えたり場所を示したりする場面で繰り返し登場するので、意識しなくても耳に入ってくる単語です。

個人的に苦戦しているのが「Let’s Have a Birthday Party」(シング・アロング ブルー)。thereが何度も連続して出てくるテンポの速い曲で、今も口がついていかないことがあります。

thereが出てくるおすすめTACカード

  • TAC53:「Here!」と「There!」が対になって登場。短くシンプルなのでðの発音練習の入り口に最適
  • TAC145:場所を示す「there」が登場。存在を表す使い方が自然に入ってくる
  • TAC153:「there is」と「there are」が続けて出てくる。単数・複数の使い分けも同時に確認できる
  • TAC221:街と田舎を対比した場面。「there are~」の形が繰り返されるので複数形とセットで覚えやすい
  • TAC227:「there are」と「there are no」が対比で出てくる。否定形の感覚もつかめる

thereが出てくるおすすめ曲

  • 「Ten Little Candles」(シング・アロング ブルー):「there is」「there are」が数字と一緒に繰り返される。数の概念と一緒に覚えられる
  • 「The Tree in the Hole」(シング・アロング グリーン):「there」が繰り返し登場するリズミカルな曲。テンポが良く耳に残りやすい
  • 「The Painters’ Song」(シング・アロング ライム):「there」と「their」が同じ場面に出てくる。2語の違いを体感するのにおすすめ

theyの読み方【カタカナ:ゼイ】

「they」は「彼らは」という主語の代名詞。発音は /ðeɪ/、カタカナで書くと「ゼイ」です。their・thereとは末尾の母音が違う点に注意してください。

DWEでは複数のキャラクターが一緒に登場する場面で頻繁に出てきます。TAC352・372など、キャラクターの行動や気持ちを説明する場面でよく使われています。

theyが出てくるおすすめTACカード

  • TAC32:「they」が主語として自然に登場。リズムに乗って入ってくる
  • TAC352:みんなが笑っている理由を説明する場面。「they」が主語として使われている文脈が明確でわかりやすい
  • TAC372:チップとデールの好物を答える場面。「they」の使い方が会話の流れの中で体感できる

theyが出てくるおすすめ曲

  • 「Who Did It?」(シング・アロング グリーン):「they」が何度も繰り返される元気な曲。テンポが良く主語としての「they」が体感しやすい
  • 「Where is Mickey?」(シング・アロング ブルー):「they」「there」「they’re」が同じ曲の中に登場。3語の使い方を一度に確認できる
  • 「Look at All the People!」(シング・アロング ライム):街の人々が「they」として登場する活気ある曲。場面が浮かびやすく印象に残る

they’reの読み方【カタカナ:ゼア】

「they’re」は「they are」の短縮形。発音は /ðɛr/ で、thereやtheirと同じです。

DWEのTACカードでは「What are these? / What are ~ doing?」という質問への答えとして非常によく登場します。TAC28を筆頭に大量に出てくるので、気づいたら口から自然に出てくるようになっている単語のひとつです。

they’reが出てくるおすすめTACカード

  • TAC28:質疑応答の場面で「they’re」が初登場。短縮形の使い方が自然に入ってくる
  • TAC71:キャラクターの動作を答える場面。「they’re+動詞ing」の形が体感できる
  • TAC81:ヒューイ・デューイ・ルーイが登場する場面。同じパターンで繰り返し出てくるので定着しやすい
  • TAC162:かくれんぼの場面で「they’re」が登場。場面が浮かびやすく記憶に残る
  • TAC376:アウトドアの場面。日常的な状況で「they’re」の使い方が確認できる

they’reが出てくるおすすめ曲

  • 「Where is Mickey?」(シング・アロング ブルー):「they」「there」「they’re」が同じ曲の中に出てくる。3語まとめて耳に入れられる
  • 「The Wishing Song」(シング・アロング ブルー):「they’re」が印象的な場面で登場。メロディが覚えやすく自然に口から出るようになる
  • 「The Circus Train」(シング・アロング ライム):「they’re」がリズムに乗って登場。テンポが良く発音練習に向いている
  • 「The Elephant and the mouse」(シング・アロング ライム):「their」と「they’re」が同じ曲に登場。紛らわしい2語を同時に確認できる

their・there・they・they’reの使い分けまとめ

発音はほぼ同じでも、意味はまったく別物です。文章の中での役割で判断するのが一番確実です。

単語文中での役割確認方法
their所有を表す形容詞「彼らの~」に置き換えられるか
there場所の副詞 or 存在を示す「そこに」「~がある」に置き換えられるか
they主語の代名詞文の主語として使われているか
they’rethey areの短縮形「they are」に戻せるか

th(ð)の発音を身につけるコツ

「ð」の音は、上の前歯の裏側に舌先を軽く当て、息をゆっくり出しながら声帯を振動させます。日本語の「ゼ」より舌が前に出るのがポイント。鏡で確認しながら練習するとわかりやすいです。

th発音・舌の位置イメージ図

「Where is Mickey?」(シング・アロング ブルー)は「they」「there」「they’re」が1曲にまとめて出てくるので、3語のðの発音を一気に練習できます。まずこの曲を繰り返し聴くところから始めるのがおすすめです。

まとめ

  • their・there・they’re はどれも /ðɛr/ で「ゼア(デア)」
  • they だけ /ðeɪ/ で「ゼイ(デイ)」
  • 発音は似ていても意味はまったく別。文中の役割で判断する
  • DWEのTACカードや曲には登場頻度が高く、繰り返し聴くだけで耳に入ってきやすい

英語の発音は一度にすべて完璧にしようとすると続きません。DWEの曲を流しながら、気になった単語の発音を確認する、というくらいのペースで取り組んでいます。

発音を実際に声に出して試したい方には、ネイティブ講師と話せるオンライン英会話が近道です。子供向けにはNovakidが人気で、親子で一緒に発音練習する使い方もおすすめです。

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