【発音記号付き】Halloweenで使える子育てフレーズ・英単語まとめ
もうすぐHalloween!
今年もハロウィーンの日がやってきますね!
我が家は昨年長男が幼稚園に入園したので、幼稚園のイベントとして昨年から仮装するようになりました。
昨年は特に本人の希望がなかったので親のさせたいコスチュームをし、今年は本人の希望に合わせてコスチュームを作りました。苦心して作った仮装、今年も当日で壊れるんだろうな、と思いつつ。これもまた、親子の思い出の一つです。
Halloweenの由来。
ハロウィンはもともとはヨーロッパ発祥で秋に行われる「収穫祭」が始まりです。キリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日(11月1日)の前夜が10月31日にあたりますが、その前夜祭”All hallow’s eve”が訛って、Halloweenと呼ばれるようになりました。
この前夜に先祖の霊と悪霊の霊が一緒に家に戻ってきて、その悪霊が悪さをするという風に信じられていたことから、人々が悪霊を驚かせて追い返すために、仮面や仮装、魔除けの焚き火を行なったことが始まりのようです。
シーン別!Halloween英語フレーズ。
今回は、ハロウィンで使える英語フレーズをシーン別にまとめてみました。もちろん子どもも大人も使えるように、簡単で短いフレーズを紹介しています。
DWEにも出てくるフレーズや、使い分けのポイントなども記載していますので、ぜひ参考にしてください。
挨拶するときに。
Happy Halloween!
/hˈæpi h`æləwíːn/(ハロウィンおめでとう!/楽しいハロウィンを!)
ハロウィンの日に挨拶がわりに使うフレーズです。
Have fun!
/hæ’v fú:n/(楽しんで!)
短いフレーズでとても言いやすいですね。パレードはたくさんの人とすれ違うし、お菓子をもらって別れるのも一瞬です。さっと交わすことの挨拶として覚えておきたい。
Have a bootiful Halloween!
/hæ’v ə bú:təfəl hæ`louí:n/(素敵なハロウィンを!)
よく使うフレーズbeautiful部分を、驚かせる挨拶「Boo」に言い換えた挨拶です。こういった言葉遊び、子供は大好きですよね。発音の違いの分かる子どもに使ってみたいフレーズでもあります。
Have a nice Trick or treating!
/hæ’v ə náis trík ɔ’:r trí:tiŋ/ (キャンディ狩り、楽しんでね!)
子どもたちに向けて使う言葉です。お家で子どもたちが訪問してきたときや、パレードに子どもたちを送り出すときに使えると思います。
Hope your Halloween is a Treat!
/hóup júər hæ`louí:n iz ə trí:t/(素敵なハロウィンでありますように!)
相手を思いやって労わる時に使うフレーズだそうです。親御さんやご近所さんはハロウィンの日はさぞ準備にお疲れでしょう(笑)。大人同士、別れるときに挨拶に言えるといいですね。
キャンディ狩り中に。
Trick or treat!
/trík ɔ’:r trí:t/(お菓子くれないと、いたずらするぞ!)
お家やお店を回る時に使う定番フレーズです。このフレーズを言って、お菓子をもらいましょう。
ちなみに、大人がお家で待っていて、子どもたちを迎えた時にこの言葉を言われた時に返す言葉には「Happy Halloween!」もしくは「Treat, of course」などがあります。
Trick or treat, smell my feet, give me something good to eat!
/trík ɔ’:r trí:t, smél mái fí:t, gív mí: sʌ’mθiŋ gúd tə í:t/(お菓子くれなきゃ、いたずらするぞ!足を臭うか食べ物よこしな)
「Trick or treat!」を言うのにちょっと飽きてしまった子どもさん向けに、ちょっと長いフレーズはいかがでしょうか?ハロウィンの歌の中にあるフレーズのようです。
発音の練習で言ってみたら、ちょっと気持ちよかったです。
Let’s eat it later.
/léts í:t ít léitər/(あとで食べようね)
今すぐには食べられないものをもらった時、明らかにすでに食べすぎなときにかける一言。
ハロウィンイベントで大人が使いたいフレーズ。
Let’s go trick or treating.
/lèts goʊˈ trɪˈk ɔ:ˈr tri:ˈtiŋ/(キャンディ狩りにいこう!)
近年のハロウィンブームでパレードや商店街でのイベントが増えてきているようです。一緒に出かける時に声かけとして使いたいですね。
Here we go!
/híər wi góu/ (さあ、行こう!)
家を出るときやパレードが始まるとき、「いざ出発!」という気合いを込めて言いたいフレーズ。
You’re not scared?
/jər nɑ’t skéərd/(怖くないの?)
子供が怖がっていないときにかけるフレーズです。大人にとっては怖いだろ!と思っても意外と子どもは大丈夫なもの。
I’m scared!
/aim skéərd/(怖いよ〜!)
子どもが全然怖がっていないと面白くなくありませんか?(笑)そんな時は大人が怖がって見せましょう。ちょっとオーバー気味に言うと伝わりやすいと思います。
Where should we go trick or treating?
/(h)wer ʃúd wi góu trík ɔ’:r trí:tiŋ/(どこにキャンディ狩りに行こうか?)
ご近所や商店街を回っていて、次にどこへ行こうか声をかける時に使います。「should we go〜」の表現はDWEにもあるので、事前に練習しておけそうなフレーズでもあります。
what do you say?
/(h)wʌt du jú: séi/(なんて言うんだっけ?)
シャイなお子様への声かけに。初めてのキャンディ狩りでは、なんて言うのか忘れてしまったり、お礼の言葉も言い忘れたりしますよね(我が家はそう)。楽しいイベントになるよう、多少言えなくても、あまり怒らないようにしたいです。
驚かせたい、驚いたときに。
Boo!
/bú:/(ばぁ!)
この前放送されていた、おさるのジョージのハロウィンスペシャルでもやっていましたね。人を驚かせる時に使います。
Wow!
/wáu/(わあ!)
驚かされた時には、ぜひ大げさに言ってみてください。「驚き」と同時に「喜び」も表現できるフレーズなので、使うだけでもハロウィンを楽しんでいる様子になりますね。素晴らしい飾り付けをみた時にも使えそうです。
You scared me!
/jú: skéərd mí:/(驚いた!)
相手に驚かされた時に使うフレーズです。「Boo!」などのフレーズを使って驚かされた時に、こう返せたらカッコいいですね!
仮装の感想を言う時、聞く時。
Nice costume!
/náis kɑ’st(j)u:m/ (素敵だね!)
大事ですね。まず褒める!
お友達とパレードを回るときや、ハロウィンパーティなどで会ったときに使いたい言葉。近年はコスチュームも気合いが入っている方も多いので、思いっきり褒めたい時は感情を込めて言いたい。
What are you dressed up as?
/(h)wʌt ɑ’:r jú: drést ʌ’p əz/(あなたは何の仮装をしているの?)
近年のハロウィンブームで仮装のバリエーションも増えましたね。何に仮装しているか分からない時は、このフレーズを使ってみてください。
You’re very cute!
/jər véri kjú:t/(とっても可愛いね!)
今ではプリンセスやディズニーのキャラクターで可愛く仮装する人も多いですね。おめかしした子どもにかけたいフレーズの一つです。
「very」を「So」に言い換えても良いですが、若干使い分けシーンが違います。「So」は友達など関係性が近い間柄のときに使い、すでに相手が情報を知っている場合に使います。
「very」は反対にフォーマルな場で使われる言葉で、相手に新しい情報を伝えるときに使うそうです。
適切に使い分けされていなくとも会話に支障をきたすほどではないのですが、ちょっと不自然な英語に聞こえます。
https://hapaeikaiwa.com/2014/04/03/%E3%80%8Cso%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8Cvery%E3%80%8D%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84%E3%81%A8%E4%BD%BF%E3%81%84%E5%88%86%E3%81%91/
Very Cool!
/véri kú:l/(とってもかっこいね!)
「You’re very cute!」の反対に男の子に声をかけたい一言。カッコいい衣装も増えましたね!こちらも同じく、veryを「So」に言い換えてもいいと思います。
You look so scary!
/jú: lúk sóu ské(ə)ri/(あなたはすごく怖いね!)
このフレーズの肝心なところは「look」です。「You are scary」にしてしまうと「(仮装していないあなた自身も含めて)怖い」というニュアンスになってしまうので注意です。
それも含め、「You’re very cute!」は相手の中身を含めて言っていることになるので、女の子は嬉しい一言ですよね。
Show me.
/ʃóu míː/(見せて)
仮装をよく見てみたいときや、お菓子をもらった時に何をもらったか知りたいときに声をかける言葉。
It’s spooky!
/íts pú:ki/(気味が悪いね!)
幽霊が出てきそうな怖い場所やものについて言います。パレードでミイラ男や狼男などの仮装をしている人に会った時や、怖い飾り付けをしているお家にお菓子を取りに行く時に使ってみたいですね。
How do I look?
/háu du ái lúk/(私、どんな風に見える?)
仮装した場合に言ってみたい言葉。自分の姿を相手がどう思っているか訪ねる時に使います。
家で子どもたちを迎えたときに。
Here you are.
/híər jú: ɑ’:r/(はい、どうぞ)
子どもにお菓子を渡す時に使いたい言葉。DWEのプレイアロングに「Here it is」のフレーズがありますが、このシーンでは「Here you are」。
Here it isは「it(もの)」に重点が置かれているので、探しているものが見つかったときなどに「ここにあるよ!」といったシーンで使うフレーズ。
こちらは相手に重点が置かれているので、「あなたの求めているものはここですよ!」と、お菓子を取りに来た子どもには、こちらの表現のほうが合っていると思われます。
Treat, of course.
/trí:t əv kɔ’:rs/(もちろん、おもてなしで。)
「Trick or Treat?」の返答で「Happy halloween!」や「Here you are」以外のバリエーションのひとつに。ちなみにこの「Treat」は(待遇する)の動詞になります。
Come again next year!
/kʌ’m əgén nékst jíər/(来年も来てね!)
「Trick or treat」と訪ねてきた子どもとの別れ言葉に言うといいかもしれません。来年は参加しない、引っ越す予定がある場合はお勧めしません。余計な期待はさせないようにしておきましょう。(笑)
キャンディ狩りが終わったとき。
Trick or treating is over.
/trík ɔ’:r trí:tiŋ iz óuvər/(キャンディ狩りは終わったよ)
You have too much candy.
/jú: hæ’v tú: mʌ’ʧ kæ’ndi/(キャンディもらいすぎたね)
キャンディ狩りを終えて、あまりのもたくさんのお菓子をもらってきた子どもへの感想で使いたい言葉。
Don’t eat too much candy.
/dount í:t tú: mʌ’ʧ kæ’ndi ɑ’n hæ`louí:n/(お菓子食べ過ぎないでね)
たくさんキャンディ狩りを楽しんだ子どもたちは、たくさんお菓子をもらってきていることでしょう。お菓子を食べ始める前に、親としては一声かけたいところ。
It’s time for a coffin break.
/its táim fɔ’:r ə kɔ’:fin bréik/(お墓の時間ですよ)
「coffee」を「coffin(お墓)」にもじった表現です。こちらも英語に慣れてきたお子様に使いたいフレーズですね。
How was your halloween?
/háu wʌ’z júər hæ`louí:n/(ハロウィンどうだった?)
子どもに感想を聞きたい時。greatなハロウィンにしたいですね!
It was fun.
/ít wʌ’z fú:n/(楽しかったね)
イベントが終わった時は、親子で感想を言い合って、良い思い出が残るようにしましょう!
覚えておきたい英単語まとめ。
- ghost /góʊst/(幽霊)
- monster /mάnstɚ/(化け物)
- witch /wítʃ/(魔女)
- zombie /zɑ’mbi/(ゾンビ)
- vampire /vǽmpaiər/(吸血鬼)
- mummy /mʌ’mi/(ミイラ)
- werewolf /wéərwùlf/(狼人間)
- Frankenstein /frǽŋkənstàin/(フランケンシュタイン)
- skeleton /skélətn/(骸骨)
- spider /spáidər/(蜘蛛)
- bat /bǽt/(こうもり)
- Jack-o’-Lantern /dʒˈækəl`ænṭɚn/(かぼちゃちょうちん)
まとめ。
今回はハロウィンにおすすめするフレーズを、親子で使うシーンやDWEの内容とからめてご紹介しました。
子どもにも使えるような短く簡単なフレーズを集めたので、参考になると嬉しいです!
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