【DWE】プレイアロングに出てくる”Oh boy!”の使い方

【DWE】プレイアロングに出てくる”Oh boy!”の使い方

DWEで初めて聞いた”Oh boy!”

ディズニー英語システム(DWE)を見ていると、聞いたことのない表現が出てきます。

前の記事での褒め言葉フレーズでもご紹介した”Good for you”もそうですが、Play along3の「Sharing」の歌の前にFroggyが言う” Oh boy”もその中のひとつでした。

「“少年、少年、少年?”どういう感情?」

と困惑したのを今でも覚えています(笑)

今回は、その”Oh boy”の使い方についてまとめたいと思います。

boyは男の子ではない。

間投詞のひとつ。

ここでのboyは「少年」という名詞ではありません。間投詞(かんとうし)と言って、感動や感嘆、応答を示すもの。「oh my god」や「Wow!」、「Ouch」などと同じ、英語の品詞のひとつです。

口語では使いますが、文書などでは使いません。

Froggyが男の子だから「oh boy」と言っているわけでもありません。女性でも誰でも「oh boy」を使うことができます。

「oh girl」とは言わない。

私は今のところ「oh girl」は聞いたことがありません。weblio英和辞典などで調べてみると、girlは間投詞ではないようです。

girl

ちなみに「oh man」は間投詞になりますので、「oh man」は使います。

こればっかりは深く考えないで、そういうもんだと思って覚えるしかありませんね。

使うシーンは2つある。

“Oh boy”や”Oh man”を使うシーンは、Froggyが言っているような喜びを表す場面以外にもあるようです。子育てシーンでもよく使われるので、しっかりと覚えて使い分けたい。

1:喜びや驚きを表す。

Froggyがイチゴを見つけたときに「boy, oh boy, oh boy」と言っているのは、「やった、やった、やったー!」みたいな喜びのニュアンスになります。

嬉しい時や、興奮した時に使うようです。

(誕生日プレゼントをもらって)Oh boy ! Thank you.

2:良くないことが起きたとき。

もう一つは、良くない時がおきて、「まじかよ」「あらら」「なんてこった」「やっちまったな」みたいな時に使います。つまり、嘆きの表現ですね。

(ジュースをこぼしたのを見て)Oh boy.
(予想外に雨が降ってきて)Oh boy.
(洗濯物など、やるべきことが残っていて)oh boy.

まとめ。

以上、聴き慣れないDWEの間投詞”Oh boy!”について紹介しました。

調べてみると、子育てシーンでもよく使えそうな表現だということがわかりました。

今後は、こうしたDWEのフレーズの疑問に思ったところについても紹介していけたらと思います。