【DWE】親の語りかけはNG?ホットラインに電話して聞いてみた。

【DWE】親の語りかけはNG?ホットラインに電話して聞いてみた。

きっかけは喧嘩。

今回の親の語りかけについての記事になります。先日ディズニー英語システム(DWE)の挫折について記事にしましたが、その中にも記載していた「ホットライン」で聞きたかったことの一つになります。

あの喧嘩がなければホットラインにも電話していなかったかもしれません。その喧嘩は私と子どもではなく、私と主人との喧嘩になります。

それはドライブ中の出来事。

忘れもしない今年のGW10連休の初めのこと、我が家は2泊3日の道内旅行に向かっていました。朝早く出発し、高速にのってすぐ我々は大渋滞にあいました。

その中でずっとかかっていたのは、我々のドライブのお供、DWE。

車内のモニターに釘付けな子どもたちはずっとぐずらないでいましたが、それは親の努力もあってのこと。夫と私はなんとか気持ちを盛り上げようと、二人でDWEの曲を歌っていたのです。

そこで再度思ったのです。「発音が下手だな」と。

私ももちろんそうなのですが、夫もなかなか・・・なのです。

「ちょっと歌う声小さくしようか」と私が言うと、ノリノリな夫は不思議顔。理由を話したことで、我々の冷戦が始まりました。(笑)

ずっと気になっていた。

そこでも議論になったのが、「下手な親の発音を聞かせるのは、よくないんじゃないか?」ということです。

ネイティブの発音を身につけてほしくてDWEを買ったのに、親の発音を普段聞かせてしまうと、子どもの発音に影響してしまうのではないか?と。

夫の意見は「親も楽しんでいることが一番いい」、私の意見は「楽しむのもいいけど、影響しない範囲で」という意見。

旅行のはじめとあり、あまり喧嘩が酷くなる前にやめましたが、旅行から帰ってもたびたび話題に出ては、険悪なムードに。

夫の「DWEのホットラインに電話して確かめてみよう」という話もあり、電話してみることになったのです。

半年後になってしまったのは、単に私のズボラさと、自分が発音練習をするようになって、子どもへの影響を気にしていない間に練習することに難しくなってしまったからです。(ごめん)

ホットラインに電話した。

今回、他に電話相談したいこともあり、まとめてホットラインに電話することにしました。

電話のかけ方をおさらい。

DWEの「WFクラブ正会員」はホットラインに電話相談することができます。

0120-953-369(平日10:00~17:00)

まずは音声ガイドにて、会員番号を入力相談したい子供が3才以上か、0〜2才かを選択します。我が家はきょうだいが二人いますが、今回は他の電話相談したいこともあって、3才以上を選択しました。

そうするとLet’s Clap for mickeyの曲と共に待ち時間がありました。週明けたばかりの平日12時ごろに電話をかけたのですが、待ち時間は5分ほどでした。

契約している電話番号と契約者の名前を確認されますので、忘れている方は契約書などで事前に確認しておきます。

注意点。

フリーダイヤルです。有料です。私は楽天モバイルを使っているのですが、10分かけ放題のアプリは使えず、通常の電話扱いとなりました。

今回は待ち時間が5分でしたが、気になる方は混雑していない時間にかけたほうがよいと思われます。

その回答は。

とても明るい女性の方が出てくれました。喧嘩のことも踏まえつつ、「親は英語を発音しないほうがいいんでしょうか?」と聞いてみました。

親の発音は影響する?

女性の方はきっぱりと「影響しません!」と答えていただきました。影響しない理由は以下。

  • 子どもには修正能力があるので、正しい発音を身につけられる。
  • 親が楽しく発音しているほうが、親が楽しんでいるのが伝わって、子どもも「自分も歌おう!」とアウトプットするようになる。

この修正能力、というのは、子どもの耳には9才ごろまでに「正しい英語が聞き取れる耳」が出来上がってくるそうで、それまでは発音矯正などしなくても自然と自分で正しい発音を覚えていくようです。

ひとつだけ条件がある。

ひとつだけ指摘されたことがありました。それは、上記までの記事を見ていればお分かりかと思いますが、

「親の発音が、ネイティブの発音を聴く時間を上回らないこと」

この点に気を付けることです。ネイティブの発音を聞かせずに、親の発音が多くなってしまうと、子どもの修正能力も狂ってきてしまいます。

ですので、DWEの教材はしっかり聞かせてくださいとのことでした。

まとめ。

いかがでしたでしょうか?

今回は下手くそな親の発音で語りかけをするべきか、どうかについてまとめてみました。

初めてホットラインに電話しましたが、とても丁寧で心強く、細かい教材の使い方など教えてくれてとても助かりました。なんでもっと早く電話しなかったんだ。

気になったことがあれば、ぜひホットラインを利用してみてくださいね。