【DWE】LとRの聞き分けは生後10ヶ月まで?我が家の場合。

【DWE】LとRの聞き分けは生後10ヶ月まで?我が家の場合。

第一子が生後7ヶ月のときに購入。

我が家は第一子の長男が生後7ヶ月のときにDWEを購入しました。両親ともに英語には苦労したので、子どもには苦労させたくないという気持ちがあったからです。

当時DWEの購入に反対していた夫の理由のひとつに、「習い事は本人がやりたいと言い出してからでいい」というものがありました。確かに私もそれには同感だったのですが、英語に関しては幼児期に行った方がいい理由がありました。

今回は、その英語の早期教育についての記事になります。

英語の早期教育や、ディズニー英語システム(DWE) などの英語教材をお考えの方の参考になれば嬉しいです。

なぜ乳幼児期に英語が必要なのか?

LとRの聞き分けは生後10ヶ月まで。

日米の大学機関や多くの研究者たちが幼児たちの聞き分け実験で、「LとRの聞き分けができるのは生後10ヶ月まで」という結果がでているようです。

実験の内容については、こちらのサイトが詳しかったです。

英語を聞き分ける耳を育てるには、生後10か月までに身近に英語のある環境をつくり、維持することが重要だとわかります。

https://www.izumishobo.co.jp/onlinebook/c03_tensai/gogaku06.html

日本語に関係のない音は聞き取らなくなる。

つまり、日本語を獲得していく境になるのが生後10ヶ月で、それ以降日本語に必要ない音は聞き取らなくなる、ということです。

実際には聞こえているんでしょうが、日本語に表せないために、耳からの音を脳内変換できない。

日本語にはカタカナ発音があるように、日本語にない発音は全てカタカナ発音に当てはめてしまうようになってしまいます。LightもRightもどっちも「ライト」と発音するようになってしまうのがいい例だと思います。実際は違う発音なのに。

大人のみなさんは、LとR、聞き分けられますか?私はどっちが光でどっちが右だったかも怪しいレベル(笑)なので、会話となるとさらに判別は難しいです。

私は子どもが英語で勉強や仕事に苦労しないように、また親の私も、英語の教育をさせることに苦労しないために、英語の早期教育を選ぶことにしました。

では大人は?どう身につけたらいい?

では大人はもう手遅れかというと、そういうわけではないようです。

こちらのサイトが参考になりました。

外国語獲得は誰にでも可能で、しかも幼児期はそのことにおいて有利な時期であること、また小学生になってしまっても、またそれ以上の年齢になってしまっても諦める必要のあることではない

https://www.palkids.co.jp/palkids-webmagazine/tokushu-1707/

現在、英語の発音練習をしている私ですが、LとRの発音の仕方を学んで練習しているうちに、「いまの発音はLだったな」とか意識できるようになりました。

要は、幼児期を過ぎてしまっても外国語獲得は誰でもできる。が、それなりの努力と覚悟が必要。ということだと思っています。

購入4年後の我が家は。

子どもたちはLとRは聞き分けているのか?

生後7ヶ月だった長男は4歳になりました。果たしてLとRは聞き分けているのでしょうか?

ぶっちゃけまだ不明です(なんせ長男がアウトプットしないもので・・・)が、ライオン(Lion)の鳴き声は「Grrrr・・・roar!!」といったようなrの雰囲気はあります。

しかし、二人目長女(1歳半)に関してはライオンの鳴き声「がおー(日本語)」と言っています。可愛い。

同じ環境で育っていますが、子どもによって興味がある/ないによって、発音の仕方が変わるのでしょうか?(長男は動物好き、長女は興味なし)

二人とも検証するにはまだ早そうだったので、今後TACなどで検証できたらいいなと思います。

まとめ。

いかがでしたでしょうか?

今回はLとRの聞き分けに関して、英語の早期教育の必要性について、我が家がDWEを選択した理由についてご紹介しました。

早期教育については長くなりそうなので、別途記事にまとめたいと思います。

実際のLとRの発音の違いについても、後日発音の練習の記事にて紹介したいなと思います。