英検?TOEIC?英語の資格試験リスト(大人版)
英語力を試すには資格試験!
先日記事にした2020年にやりたいことの一つ、英語力を試すために「TOEICまたは英検を受けてみる」。
今回はその英語の資格試験についての記事になります。
TOEICや英検をまず試してみる前に、そもそもTOEICや英検って何が違うのか、自分の目的に合っているのか、把握する必要があります。
今回は、日本で受けられる英語の資格試験を比較検討し、自分が受けるべき資格試験を決めていきたいと思います。
(DWEをしていて子供用の資格試験もあることも知りびっくりしました。)
今回はまず、大人が受ける用の資格試験だけをまとめたいと思います。
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英語の資格試験を受けるメリット。
しかし、「わざわざお金をかけてまで試験を受ける必要があるんだろうか?」と主婦の私は悩んだりします。実社会で必要ないですもんね。
ここで英語の資格試験を受けるメリットを考えてみました。
メリットその1:英語力を証明できる。
大人としてどのくらい英語力があるのか、資格として証明することができます。この証明は永年有効だったり、2年間など期間限定のものがあるので注意がひつようです。
主婦としては就職・転職や翻訳・貿易事務、在宅ワークなどに活かせると思います。
メリットその2:現段階のレベルを知ることができる。
英語を勉強中の身としては自分のレベルを図り、今後の勉強につなげたいところがあります。
自分のレベルがどの段階か、そしてその先にどんなレベルがあるのかを知ることで、どの分野の勉強が足りないのか、これからどんな勉強が待ち受けているのか知ることができます。
メリットその3:モチベーション維持。
資格試験は定期的に行われています。「この試験を受ける!」と覚悟を決めたら、それに向けてモチベーションを維持することができます。
また、TOEICなど英語力をスコアで図ることのできる試験は、勉強すればするほどスコアが上がるもの。英語を勉強すると言うモチベーション維持にも良いと思います。
英語の資格試験は29種類あります。
調べてみたところ、日本で受けられる英語の資格試験はなんと29種類もあります。英検やTOEIC、TOEFLはよく聞くけど、その他の資格試験はマイナーだったり難易度が高かったりします。
日常生活全般
- 英検(実用英語技能検定)
- TOEIC(R) Listening & Reading Test
- TOEIC(R) Speaking & Writing Tests
- TOEIC Bridge(R) Test
- CASEC
ビジネス全般
- 日商ビジネス英語検定
- 国連英検(国際連合公用語英語検定試験)
- Linguaskill Business
- TEP TEST(R)
- GTEC
翻訳・通訳
- TOEFL(トーフル)
- IELTS(アイエルツ)
- ケンブリッジ英検
- ACT
- iTEP
留学・海外進学
- TQE (翻訳実務検定)
- ビジネス翻訳資格
- ほんやく検定
- TEP TEST(R)
- 文芸翻訳検定
- ビジネス通訳検定
観光向け
- 英語応対能力検定
- 観光英語検定
- みんなの外国語検定
- インバウンド接客外国語検定
他、専門分野
- 工業英語能力検定試験
- TOPEC
- 日本医学英語検定
- 幼児教育•保育英語検定(幼保英検)
まとめ。
以上、英語の資格試験を一覧にまとめてみました。
TOEICとか英検とかメジャーなもの3~4種類しか私は知りませんでした(汗)
本当はもっと細かい目的や受験料、時期などをまとめたかったのですが思ったより種類が多かったので、今後は目的別に資格試験を紹介していけたらいいなと思います。
個人的には、英検・TOEIC・GTEC、英語応対能力検定、幼保英検などが気になっています。
参考になれば幸いです。
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