【DWE】英語を話さない子どもに我が家が取り組んだこと。

【DWE】英語を話さない子どもに我が家が取り組んだこと。

子どもが発音しない!

前回、DWE歴丸4年になる4歳長男が発音しないことに不安をもった私が、DWEのホットラインに電話した話を記事にしました。

ホットラインへの電話方法も紹介しています。

今回はそのアドバイスを受けて我が家が取り組んだこと、その結果について記事にしたいと思います。

我が家が取り組んだこと。

ホットラインのアドバイスを受けて、我が家は本人の自信につながるよう、少しずつ準備をしました。テレフォン・イングリッシュのソングレッスンはまだ早そう(逃げそう)だったので、家の中でTACの真似っこから、少しずつ長男のペースに合わせて発音を促していきたいと思います。

準備したもの。

  • プレイメイト
  • TAC
  • スケジュール帳(100均)
  • ごほうびシール(100均)
  • フレークシール帳(100均)

プレイメイトとTACの準備。

まずはTACの準備です。まずはホットラインのアドバイスにしたがって、動物カードのより分けをしました。それでも30枚は多いので、長男の好きそうな動物を5枚ほどに厳選しました。

プレイメイトの電池の確認と、録音ができるかどうかもチェックしておきました。

スケジュール帳とごほうびシール。

つぎに用意したのは、ごほうびシールです。まさかトイトレ以外でやることになるとは思っていませんでした(汗)

我が家は100均のキャンドゥでシールを用意しました。ごほうびシール台紙もセットになったものがあったのですが、4才長男の趣味に合わずテンションもあがらなかったので、見送り。

代わりに、10月始まりのロボット柄のスケジュール帳にシールを貼っていくことにしました。

シールはキラキラのフレークシールで、電車や車、動物、恐竜、宇宙、食べ物など数種類を揃え、特別大きくてカッコいいごほうびシールも用意。

シールの種類が想定よりも多くなってしまったので、同じ売り場にあったフレークシール 帳も購入しました。合計8点880円のお支払いです。

TACのタイミングを考える。

次は、実際にTACを行う時間を決めることにしました。ポイントとしては、

  • 子どものご機嫌がいい時間
  • 毎日習慣にしていることと一緒に取り組むことで習慣化
  • 妹もいるので相手をするために主人もいてくれる時間

この3つです。

我が家は晩ご飯を食べたあと、お風呂や寝る前に15分〜30分の「おえかきタイム」を設定しています。その時間は家族全員が同じ机に集まり、絵本や工作、おえかき。DWEだったらTACかマジックペンなど、それぞれが好きなことを机に向かって行うという時間にしています。

(今は小さいので一緒についてあげないといけませんが、大きくなったらリビング学習につなげることを想定しています)

我が家はこの「おえかきタイム」の後にTACをすることにしました。

結果は。

準備も整い、「今日のおえかきタイムはいいことがあるよ〜」と前振りをしておいて、いざ本番。

最初にごほうびシールを見せつけました。

私「見て〜!このキラキラシール!いいでしょ〜?」

長男「すっげー!」

私「このスケジュール帳も買ってきたんだ。これ長男にあげる!」

長男「え!ありがとう(喜)」←かわいい

私「このシール、長男がスケジュール帳に貼っていいよ!おえかきタイムが終わったら、このカードの真似して話すことができたら貼ろうか!」

長男「うん!」←素直

私「(おえかきタイムが終わって)じゃあ、カードどれにするか決めていいよ!カードの声の後に真似してね」

長男「Lion!…roar!!!」

めっちゃ話すやん?

初日はLionの他にもbearを1枚、2日目は通したこともないfrogのカードを選び(長男が大好きな爬虫類だった)、初見にしてちゃんと真似して発音することができたのです。

実際の発音。小さめですが言ってる!

3日目には朝から「今日は何を録音しよっかなぁ〜。たこさんにしよ!」といって夜もおえかきタイム後に「じゃあ録音しよっか!」と自ら進んでoctopus、他2枚を話す長男でした。

ごほうびシール作戦、我が家にはめちゃめちゃ効果ありました。あれだけ話すのを頑なに拒否していたのに・・・。

1ヶ月がんばって毎日TACを流すことができたら、月末に特別大きなキラキラシールを貼れるので、そのためにも頑張るようです。

まとめ。

以上、我が家で発音しなくなった子どもに対して行った取り組みについて紹介しました。

本当にトイトレ以外でごほうびシール作戦をやることになるとは思っていなかったので、どうやったら4歳の我が子が楽しく続けられるのか、長男向けにアレンジするのが意外と頭を使いました。

今のところ楽しんでくれているので、この取り組みを長く続けていけたらいいなと思っています。また発音しなくなったら、ホットラインに電話してみようかな。