DWEの月額料金、払い続ける価値はある?11年目ユーザーの本音

DWEの月額料金、払い続ける価値はある?11年目ユーザーの本音

「毎月3,740円、本当に払い続けていいのかな」

DWEを始めてしばらく経つと、一度はこの疑問が頭をよぎると思います。うちも何度もそう思います。

私はDWEを子供が0歳10ヶ月のときに始め、今年で11年目になります。WFCの会費も、ずっと払い続けています。やめようか迷った時期も、正直コスパに後悔した時期もあります。今もなんとか使おうと試行錯誤している状況です。

この記事では、11年間払い続けている立場から「この月額、払う価値があるのか」を正直に書きます。結論を先に言うと、人によります。ただし、価値が出る条件はわりとはっきりしています。

WFC会費は月3,740円。年間でいくらになるか

まず数字を整理します。

WFC(ワールドファミリークラブ)の月額会費は現在3,740円。これが毎月かかり続けます。

  • 1年間:約44,880円
  • 5年間:約224,400円
  • 10年間:約448,800円

DWEの教材セット自体が数十万円するうえに、この会費が上乗せされます。トータルで見ると、かなり大きな金額になることは否定できません。

「高い」と感じるのは、当然の感覚だと思います。

WFCに入っていると何ができるのか

会費を払うとどんなサービスが使えるのか、11年使ってきた視点で整理します。サービスは大きく「学習サポート」「イベント」「プレゼント」の3カテゴリに分かれています。

テレフォンイングリッシュ

週1回、ネイティブの先生と電話でレッスンができる無料サービスです。DWEで覚えた歌や表現を使って実際に会話する練習ができます。予約不要でかけるだけで使えるのが手軽なポイントです。英語教材でここまでネイティブと話す機会があるのはめずらしいサービスです。

ただ正直に言うと、うちは使えていない時期の方が長いです。かければすぐ使えるとわかっていても、子供がその日に乗り気じゃない、親も余裕がない、といった理由でなんとなく後回しになります。使えている家庭にとっては月3,740円の中で最も価値があるサービスだと思います。

CAP制度

各レベルの課題に合格すると、色別のオリジナル帽子がもらえる仕組みです。ライトブルー・ブルー・グリーン・ライム・イエローの5色すべてそろうとDWE卒業となります。子供の英語力の成長が目に見えるかたちで確認できるので、モチベーション維持に直結するサービスです。

うちの子も小さいころはこのCAPを目標に取り組んでいた時期があります。今は少し足が遠のいていますが、「次のCAPを目指す」という目標があると教材への向き合い方が変わると実感しています。

会員特別保証制度

教材が故障・破損した際に無料で交換・修理してもらえるサービスです。教材の9割が保証対象で、特に乳幼児期は絵本の破れやプレーヤーの故障が起きやすいため、恩恵を受けやすいです。

子供が小さいころは何度かお世話になりました。今は子供が大きくなって使う場面は減っていますが、始めたばかりの家庭にとってはかなり助かる制度だと思います。

GO!GO!LIVE!WEBINARS・Fun!Fun!English

GO!GO!LIVE!WEBINARSは、先生と一緒に料理・ダンス・工作・ヨガなどを英語で楽しむ無料のオンラインイベントです。アーカイブが7日間残るので都合に合わせて視聴できます。Fun!Fun!Englishは24時間いつでもゲーム感覚で使えるオンラインレッスンで、単語・クイズ・歌・日常会話などのプログラムがあります。

どちらも無料で使えるので、うまく活用できればコスパは上がります。ただうちは正直あまり使えていないのが現状で、「存在は知っているけど後回し」というサービスになっています。

ディズニーコレクション

読み上げ音声付きのディズニー英語絵本が読み放題のサービスです。トイストーリー・ラプンツェルなど人気作品が揃い、レベル別に分かれているので子供の英語力に合った絵本を選べます。

英語絵本が好きな子にはかなりはまるサービスだと思います。うちはタイミングによって使う頻度にムラがありますが、コンテンツ自体の質は高いです。

週末イベント・宿泊イベント

週末イベントは土日・祝日に全国各地で開催されるネイティブの先生によるショーやダンスのイベントです。ファミリーカレッジ・ダンスアロングショー・イングリッシュカーニバルなど9種類以上あり、先生と直接会話したり記念写真を撮る機会もあります。サマースプラッシュ・ワールドファミリーキャンプなどの国内宿泊イベント、アメリカの子供たちと交流できる海外イベントも用意されています。

参加するとモチベーションが上がるのは間違いないです。ただ人気が高く予約が埋まりやすいこと、距離や費用の問題で参加できない年もあります。うちは参加できる年とできない年があり、毎年活用できているわけではありません。

11年払い続けている正直な感想

きれいごとなしに書きます。

コスパに後悔した時期がある

教材をほとんど使えていない時期が、何度かあります。仕事が忙しい時期、子供が別のことに夢中になっている時期。そういうタイミングで「毎月3,740円、もったいないな」と思うことは、正直あります。

「使っていないのに払っている」という状態が続くと、会費の重さだけが残ります。これは事実として書いておきたいと思います。

やめようか迷った時期がある

一度、本気で退会を検討したことがあります。子供が英語に興味を示さない時期が重なって、「もうやめていいかな」という気持ちになりました。今も完全に迷いが消えているわけではなく、使えていない月は「これでいいのかな」という気持ちになることがあります。

結果的には続けていますが、その判断が正しかったかどうか、今でも100%の自信はありません。

子供は英語を話せるようになったか

正直に書きます。11年経った今、子供は英語をペラペラ話せるようにはなっていません。

理由はシンプルで、教材をちゃんと使えていない時期が長すぎました。DWEを買って会費を払い続けていても、日常的に流せていない、CAP制度も途中で止まっている、テレフォンイングリッシュも後回し。これが現実です。

ただ、ゼロではないと感じることもあります。チャレンジタッチなど他の教材で英語が出てくると、聞き取れている様子があります。発音を耳で拾う力、いわゆる「英語耳」は、長年DWEを流し続けた効果として育っているのかもしれません。

会話力という意味ではまだまだです。ただ、英語の音に対する耳の慣れは、何もしていない子とは違うと感じています。これがDWEと会費の11年分の成果かどうかは、正直わかりません。それでも、ゼロではないとは思っています。

それでも続けている理由

「英語環境をゼロにしたくない」という気持ちが、正直一番大きいです。

WFCの会費を払っていると、完全にやめるハードルが上がります。「払っているんだから、何か使おう」という心理が働く。悪く言えば埋没費用ですが、英語習慣を手放さないための踏みとどまり代として機能しています。

月3,740円を払い続ける価値がある家庭、ない家庭

11年の経験から、正直に整理します。

価値が出やすい家庭

  • テレフォンイングリッシュを週1回フル活用している
  • 週末イベントや宿泊イベントに積極的に参加している
  • CAP制度を子供のモチベーション維持に使えている
  • 小さい子がいて教材の保証制度を使う機会がある

価値が出にくい家庭

  • 教材はほとんど使っておらず、WFCのサービスも活用できていない
  • 子供が英語を嫌がっていて、続けること自体がつらい
  • 月3,740円が家計に重くのしかかっている
  • 「いつか使う」が1年以上続いている

後者の状態が続いているなら、いったん退会して教材だけ手元に残す選択肢も現実的だと思います。WFCを退会しても、手持ちの教材は引き続き使えます。

一時停止(休会)はできるのか

WFCには「休会制度」があります。最長6ヶ月、会費の請求をストップできます。再入会の費用もかからないため、「しばらく使えない時期がある」という場合には退会より先に検討できる選択肢です。

手続きは電話またはメールで可能です。

  • 電話の場合:0120-921-281(受付:月〜土 9:00〜17:00、祝日除く)。自動音声ガイダンスで4番を選びオペレーターに休会の旨を伝えます。会員カードを手元に用意しておくとスムーズです。
  • メールの場合:会員サイトにログイン後、メニューのお問い合わせから「一般」を選び、休会する旨を送信します。ログイン状態で送るため会員番号の入力が不要で、時間を問わず手続きできます。

ただし、休会は一度限りです。使えるタイミングを慎重に選ぶ必要があります。また休会中はテレフォンイングリッシュ・週末イベント・ABCクラブなどのサービスが利用できなくなります。

しばらくサービスを使う予定がない場合は、退会の方がコスト面では合理的です。ただし退会後の再入会には別途費用がかかるため、ライフプランと照らし合わせて判断することをおすすめします。休会前に教材の破損や機器の故障がある場合は、無料交換を先に済ませておくことも忘れずに。

※上記は2026年3月時点で把握している情報です。最新の手続き内容・費用はWFC公式サイトまたはホットラインにご確認ください。

DWEと並行してオンライン英会話を使うのがおすすめな理由

DWEはインプット中心の教材です。英語の音を聞かせる・染み込ませるという点では優れていますが、実際に声を出してやり取りする経験は、別で作る必要があります。

うちはまだ実現できていませんが、「アウトプットの場を別で用意する」というのは、DWEを長く使ってきた中でずっと感じている課題です。テレフォンイングリッシュは予約不要で使えるとはいえ、週1回・通話時間も限られており、それだけで会話力をつけるのはなかなか難しいと感じています。

そこで検討したいのが子供向けオンライン英会話です。中でもNovakidは、ネイティブの先生とマンツーマンで話す機会を作れる子供向けサービスとして評判が高く、DWEのインプットを活かすアウトプットの場として相性がよいと考えています。

WFC会費と合わせるとコストは増えますが、「英語を話せるようにしたい」という目的があるなら、アウトプットの場は早めに作った方がいいと思います。まず体験レッスンで試してみてください。

Novakid:子供向けのオンライン英会話。ネイティブ講師とマンツーマンで話せます。
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まとめ:月3,740円、払い続ける価値はあるか

11年間払い続けている立場から、正直に答えるなら「使い方次第」です。

  • テレフォンイングリッシュ・イベント・CAP制度を積極的に使っている家庭には、価値があると思います
  • 教材もWFCも使えていないなら、いったん立ち止まって考える時期かもしれません
  • 「英語を話せるようにしたい」なら、DWE単体ではなくアウトプットの場を並行して作ることをおすすめします
  • 会費がきつい場合は、退会して教材だけ使い続けるという選択肢もあります

どちらの選択をするにしても、「なんとなく払い続ける」だけは避けた方がいいと思います。目的を持って使うか、いったん整理するか。11年やってきている経験から、それだけははっきり言えます。