中古のディズニー英語システム(DWE)ではなく、正規で購入した我が家の理由

中古のディズニー英語システム(DWE)ではなく、正規で購入した我が家の理由

高額な英語教材であるディズニー英語システム「Disney world of English」(略してDWE)。

効果があることは分かっているけれど、その値段が値段なだけに、中古での購入を考えている方も多いと思います。

この記事では、我が家が中古購入を検討するのに調べたことやメリット・デメリットその結果、正規で購入することを選んだ理由についてお話しできればと思います。

ディズニー英語システム(DWE)とは?

ディズニー英語システム(DWE)とは、日本語が一切登場しないオールイングリッシュで構成された英語習得プログラムです。

対象となる年齢は0歳〜12歳(高校生まで可)で、赤ちゃんから使えることもあり、早期教育の一環として考える人が多い英語教材が、このDWEです。

1978年から続いている歴史あるDWEですが、約40年間、時代とともに教材も進化し続けています。

「高い!」DWE購入前の我が家の悩み。

我が家も2015年に第一子となる長男が生まれ、子どもの習い事としてDWEを検討し始めました。

無料のサンプルDVDも取り寄せ、その効果に魅力を感じた我が家が、購入に至るまでもっとも悩んだことが、その金額でした。

2019年現在のDWEの価格は?

我が家は2015年10月に、営業の方が訪問で来てくれた当日に正規で購入しました。購入したセットは忘れましたが、必要と思われる分だけを、約80万円前後で購入した覚えがあります。

(私が購入した時は、営業の方が来てくれた当日中に購入すると、いくらか安くしてくれる特典がありました。その話はまた後日)

その後、2019年にDWEは映像を大幅リニューアルしました。同じセットを購入しようとすると、会員価格で約84万円のようです。 さらに、正会員は月々3,348円かかります。したがって、基本的なDWEを正会員として始めようとすると、セット購入代+月会費3,348円がかかると考えてください。

DWEを中古で買う方法がある

約80万円となると、気軽にポンっと支払える家庭はごく一部でしょう。この教材ひとつでちょっとした中古車が買えます。当時、我が家の家賃は約6万円でしたので、約1年分相当でした。

(その時は幸い貯蓄があったので、そのままキャッシュで支払いました。もちろんローンで分割払いも選択できます)

その時知ったのが、「中古DWE」の存在です。

DWEを修了した方や、続けられずに挫折してしまった方が中古で売り出しているようです。それもヤフオク・メルカリなどではなく、専門の中古販売サイトもあるぐらいですから、DWEの人気の高さが伺えます。

DWEを中古で購入できるサイトはこちら

我が家がDWEを正規購入した理由

正規品と中古品のメリット・デメリットは公式サイトにも比較がありますので、参考にしてください。

我が家はこれらのメリット・デメリットに加え、英語教室に通わせた場合の比較などを行い、正規品を購入しました。

我が家が正規品を購入するに至ったポイントは、以下の理由が大きかったと思います。

  • WFクラブ会員だけが受けられるサービスが手厚い
  • 孫まで使える
  • 中古で欲しいひとはたくさんいる。つまり、売れる

WFクラブ会員だけが受けられるサービスが手厚い

正規品を購入した人のみが入会できる「ワールドファミリークラブ」(WFクラブ)。

月会費にして約3,000円近く支払う必要がありますが、このサービスが正規品購入の大きな魅力のひとつと言っていいと思います。

  • 週1回の電話レッスンや、イベント(有料)のアウトプットの場が用意されている
  • 一部を除く、ほとんどの教材が無料で交換できる(送料は自己負担)
  • 卒業までのサポートプログラムが充実している(CAP)
  • 1度だけ、WFクラブを無料で休会することができる(2回目以降は有料)

これらのサービスは、中古品では受けられないため、中古を考えている人は注意が必要です。

孫まで使える

冒頭でもお伝えしましたが、DWEは約40年続く、歴史ある英語教材です。

DWEを検討していた時に図書館から借りてきた本で、「英語キッズが育つ家」という本があります。この本では、一般ユーザーがDWEを卒業したユーザーにインタビューしています。

その中では、自分が娘にDWEを購入し、今はその娘が母親になりDWEを子に使っているという話もありました。

つまり、DWEは孫まで使えるという英語習得カリキュラムとしての実績があるのです。

もしボロボロになっても、先にお伝えしたとおり、ほとんどの教材が無料で交換できるので、孫の代でもほぼ新品の状態で使えます。

(孫の頃にDVDがあるかどうかはわかりませんが・・・汗)

中古車は、同じ80万を出しても、いつかは廃車で乗れなくなります。 高額な商品だけに、孫の代まで使えるものが残せるというのは、とてもいい選択だと思いました。

中古で欲しいひとはたくさんいる。つまり、売れる

DWEは専門の中古販売サイトがあるぐらい、とても人気の高い英語教材です。 明らかに古いものは売れないかもしれませんが、新しいものは基本セットで40万ほどで取引されています。

お伝えしておりますとおり、WFクラブ会員は一部を除いて、ほぼ全ての教材を新品に交換できます。

中古で売りたくなったときは、WFクラブ会員のサービスを利用して教材を交換し、新品に近い状態で売れるということです。

これってすごい強みだと思いませんか。

しかも今の時代はヤフオクやメルカリなどの個人売買が簡単にできるようになりましたので、 人気の英語教材であるDWEは、ほぼ確実に売れると考えています。

英語教室などに通わせた場合は、中古で売るということはできません。

これからの日本は英語がさらに求められる時代です。 子供がDWE卒業した後、使わなくなった時に、確実に中古で売れる選択があることは素晴らしいことだと思います。

中古DWEはこんな人におすすめ

  • 自身が英語力があり、子どもにアウトプットの場を提供できる人
  • ある程度、DWEのシステムを理解できている人
  • モチベーションをもって、きちんとサポートしてあげられる人(ここが一番難しい!)

個人的には「とりあえず試したい」人にはオススメしません。たくさんのレビューを見ましたが、中古なだけにモチベーションが持てず挫折するか、結局正規品を購入したという人が多いです。

もし自分が中古で買うとしたら何を買う?

もし自分が上記の条件を満たしていて、中古で買うことになるとしたら、「Sing Along(シングアロング)」は必ず買います。そしてメインである「Strait play」(ストレートプレイ)も買うでしょう。そしてアウトプットの場として「Step by step(ステップバイステップ)」も買います。

ほぼメインの教材ですね(汗)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

高い英語教材であるDWEと、我が家が中古を検討した際に調べたこと、その中で私たちが正規品を購入するに至った理由を記事にしました。

少しでもお役に立てれば幸いです。