ディズニー英語システム(DWE)は高い?実際に購入した我が家が紹介します
ディズニー英語システム(DWE)とは?
ディズニー英語システム「Disney world of English(略してDWE)」は、ディズニーのキャラクターをメインにしている英語習得プログラム教材です。この教材は、日本語が一切でてこない「オールイングリッシュ」で構成されており、ミッキーやミニーなどの主要なキャラクターが登場し、子どもたちが楽しく遊びながら、英語をインプット・アウトプットする仕組みがたくさん詰まっています。
DWEとワールドワイドキッズとの違いは?
同じような教材に、ベネッセが題しているワールドワイドキッズ「Worldwide Kids(略してWWK,WK)」があります。DWEとの違いは、大きく「対象範囲」「金額」の2つに分けられると思います。まず、WWKの対象範囲は0~6才までの乳幼児が対象ですが、DWEの対象範囲は0~12才(高校生まで可)で、英検準1級まで対応しています(WWKは英検未対応のようです)。到達レベルも、WWKはアメリカの2~3歳児レベル(日本の中学1〜2年前半までの学ぶレベル)に対し、DWEはアメリカの5~6歳児レベル(日本の高校生が学ぶレベル)まで対応しているようです。
また、多くの人が気にしている違いが「金額」だと思います。どちらも、どのようなセットを選ぶかによって金額が変わりますが、基本セットを購入すると仮定すると、DWEは80万円前後、WWKは40万円前後のようです。WWKのほうが、DWEの半額と、かなりお安くなっています。
ディズニー英語システムは高い!
私がよく周りから聞くDWEの率直な意見としては、「ディズニーの英語システムは高い!」です。私も主人も、購入前は同じような意見でした。「どうせディズニーの権利への支払いで高くなってるんでしょ」「小さい頃から英語なんて、どうせ続かない」「挫折したってよく聞く」「テレビやyoutubeで十分」。高額な支払いだけに、DWEへの疑いはたくさんありました。確かに、基本セットで80万は気軽には出せない価格です。しかも、DWEはWWK違い、月々の会費が3000円前後かかるのです。それでも、我が家は乳幼児期の英語耳が育つタイミングを逃してしまうことや、英語が身につくまでの合計時間、もし近隣の英語教室に通わせたとして、それにかかる時間と費用を考慮すると、DWEの金額80万+月会費は決して高くないことが分かりました。
実際に購入した我が家の状況
私はDWEを購入して4年近くなりますが、このようなシチュエーションで使っています。
朝ごはんのとき。
子供たちと遊ぶとき。
家事に集中したいときの、子供たちの遊び相手として。
ドライブ中に、親もこどもも楽しめる、共通のBGMに。
もちろんずっと同じ教材を使っているので、親も子も飽きるときはあります。そんな時は気分転換で、別の遊びをしますが、その遊びもDWEの教材であったり、ふとした瞬間に出る歌がDWEの歌だったりします。「我が家の暮らしにはDWEがあるな」と感じることが多々あります。
こんな人におすすめします
子どもの習い事に「英語」を考えている。
親自身が、英語の習得に苦労した。挫折した。
子どもには、ネイティブに近い発音を身につけてもらいたい。
仕事が忙しく、教室も遠くて子どもを通わせるのが大変。
そんなことを考えている親・大人たちにおすすめです。
実際に買った人の声を紹介
実際にDWEを買った人の声を紹介します。
「子どもが喜んで遊ぶ」
「子どもが英語をしゃべるようになった」
「やっぱり高い」
「歌が楽しい」
「イベントが楽しい」
「飽きてしまった時に挫折してしまう」
DWEの挫折については私も購入前に危惧していたことの一つでもあります。今後、挫折してしまったケースの検証や、挫折しないための工夫などを紹介していけたらと思います。
ディズニー英語システム(DWE)は高い?のまとめ
DWEは、親と子どもがコミュニケーションを一緒に取りながら、一生もののの英語が身につく英語システムです。
一生ものの英語が身につく親子コミュニケーションツールと考えれば、DWEはそんなに高くない教材と思います。
英語を楽しく学習するDWEで、楽しい英語ライフを過ごしましょう!
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