【DWE】特典のミッキーぬいぐるみの使い方
自宅待機の家の中はカオス。
インフルエンザが猛威をふるっております。2019年冬。みなさんいかがお過ごしですか?
我が家の4才長男の年中さんも次々と毒牙にかかり、とうとう先週、学級閉鎖どころか学年閉鎖となりました。
幸い、我が家の子どもたちはインフルエンザに掛からず、家の中でも元気いっぱい。地獄の4日間を過ごしました。
「自宅待機なら、めいっぱいDWE漬けにできる!」という考え方もできますが、飽きるのも早い子どもたち。特に体力も残っていてDWE歴の長い長男にとっては、DWEを集中して見ることもできず。
家の中も私の心の中も荒れ放題の4日間でした(笑)。
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苦しみの果てに解放した。
「なにか、DWEでこの退屈をしのげないだろうか」と考えていて、目に入ったのが、DWEの特典でついてきたミッキー・マジシャンのぬいぐるみ!
投げたりする小さいうちは使わないようにしようと思っていて、袋から出してはいたものの、未使用だったのです。そのうちオブジェと化してしまって4年が経ち、ふと、
「あれ、確かミッキーって喋るはずでは・・・」
と思い出しました。
使い方を調べてみると、まさに今の長男にはよさそうだったので、これを機会にミッキー・マジシャンを解放しました。
結果、長男激ハマり!
今回は、そのミッキー・マジシャンの使い方についてご紹介します。
DWEユーザーで、まだぬいぐるみ を喋らせていない方、DWE購入前で、特典内容が気になっている方の参考になれば幸いです。
ミッキー・マジシャンとは。
映画「ファンタジア」の中で、ミッキーが魔法使いの弟子となった話の中でも出てきます。DWEでは一番最後のBook12でその話が出てきますね。
このぬいぐるみの正式名称は、「Mickey the Magician」になります。
入手方法。
このミッキー・マジシャンのぬいぐるみは、ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セットを購入すると特典としてついてきます。
もしくは、メルカリなどでも売られていますので、中古DWEユーザーの方もゲットできますよ。
ぬいぐるみが喋る仕組み。
どうやってぬいぐるみが喋るのか、仕組みが気になりますよね!答えはマニュアルに書いてありました。
マニュアルによると、「トーン・ディテクション」という最新の技術が使われているそうで、マジックペンから出る耳に聞こえない音波に反応して、言葉を喋るようになっているそうです。
事前準備。
ぬいぐるみを喋らせて遊ぶには、以下の準備が必要です。
- 単3電池3本。
- ミッキーorミニーのマジックペン。
- Fun and Adventureの本、またはアクティビティカードのゲームやパズルなど、ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セットの教材。
正規購入の特典としてもらった場合は、背中のチャックを開けると付属でついてきます。
背中を開けるとこんな感じ。
電池を開ける蓋の部分は、コインかマイナスドライバーなどで開けることができます。
電池の向きを間違えないように気をつけながら入れ、蓋を戻しネジを閉めたら、下の主電源がONになっていることを確認します。
使い方。
ミッキーの左手が電源ボタン、右手が音量の切り替えボタン(2段階)になっています。
左手の電源ボタンを一回押すと、なんか喋ります。準備OK。
準備したFun and adventureの表紙をマジックペンでタッチし、「?」マークのGameを始めると、ぬいぐるみがマジックペンの音声にしたがってランダムで話しかけてきます。
放置しておくと「La~LaLaLa」と歌い出し、5分間何もないと「Good bye」と言って勝手に電源が切れます。(主電源はそのまま)
注意点。
このぬいぐるみで遊ぶにはいくつかの注意点があります。
特定の教材でしか遊べない。
このぬいぐるみは、ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セットの特典としてもらえるぬいぐるみ になります。
マジックペンで遊べる本は他に、「Fun and Games」や「Fun with word」がありますが、これらはミッキー・マジックペン・セットという別のセットになりますので、ぬいぐるみは動作しません。
(対応してくれたらいいのに)
動作環境に制限がある。
ご紹介したとおり、耳に聞こえない音波を拾って喋る仕組みになっているので、あまりにも遠かったり、周りがうるさかったりすると音波を拾えず、うまく喋ってくれない場合があります。
遊ぶ時は静かな場所で、反応が悪い時はマジックペンをぬいぐるみに向けると、うまくいくようです。
衝撃に弱い。
子供のうちですから、投げたり遊ぶのはつきもの。機械部分は取り扱いに十分気をつけてください。なお、壊れた場合は、コンタクトセンターに連絡する必要があります。
コンタクトセンターの連絡先はこちら。
00777-86-321 または 0120-921-281
受付時間:月〜金 9:00〜19:00/土9:00〜17:00(祝日を除く)
ビープ音は電池が少ない合図。
ぬいぐるみを使っていて、途中「ピピッ」というようなビープ音が聞こえたら、それは電池が少なくなっている合図。新しい乾電池を用意する必要があります。
まとめ。
以上、前置きが長くなりましたが、休み期間中、ミッキーのぬいぐるみを解放したら、結構喜んでくれたというお話でした。
ミッキーの音声が何を言ってるのか不明瞭なのは今に始まったことではないかなと思いつつ、飽きない程度に小出しにして活用したいと思います。
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