【DWE】英語を発音しなかった我が子の1ヶ月後が、変貌を遂げすぎ話。

【DWE】英語を発音しなかった我が子の1ヶ月後が、変貌を遂げすぎ話。

DWEマンネリ気味の方へ。

ディズニー英語システム(DWE)を長男が生後7ヶ月のときに購入して早4年。1ヶ月前まで、長男はほとんど英語を話しませんでした。

今回は、真面目にDWEに1ヶ月取り組んだ長男の、その後の変化を報告したいと思います。

DWEユーザーの方で、ちょっと英語が滞り気味、効果が見られずマンネリ化してきた、という方の参考になれば幸いです。

1ヶ月前、長男は英語をほとんど話さなかった。

この4年間、普段のDWEは何をしていたかというと、

  • DVDをボーっと見る(ドライブ中だけ真剣に見てた)
  • 気が向いたらPlay Alongのおもちゃで遊ぶ
  • ミッキーマジックペンで好きなところだけ遊ぶ

これぐらいでした。それでもほぼ毎日1時間くらいは、何かしら英語をインプットする生活を続けていたと思います。

いわゆる、ガチに取り組んでいるDWEユーザーとは違って、ゆるーくDWEに取り組む「ゆるDWE勢」。

そんな感じで進めてきたせいか、購入して4年経っても長男は特に英語を話すことはありませんでした。

ホットラインに相談し、DWEに取り組む。

そんな長男の様子を見て不安に思った私はホットラインに相談し、アドバイスをもらったことを参考にDWEに取り組むことにしました。

ホットラインからのアドバイス。
アドバイスを受けて、実際に取り組んだ記事がこちら。

1ヶ月後、現在の長男の様子。

ホットラインにアドバイスを受けて、英語を取り組むようになってから1ヶ月経ちました。現在の長男の様子はというと、こんな感じです。

  • TACに毎日取り組むようになった。
  • 英語を楽しむようになった。
  • 英文を話すようになった。

TACに毎日取り組むようになった。

上記紹介した記事にも書きましたが、アドバイスをいただいたTACごほうび作戦で、ほぼ毎日、最低1枚は録音することに成功。

もちろん、遅い時間だったり週末になると疲れているからか「やらなーい」と言ったりすることもありました。

が、「今日のシールは何貼る?」とか、「じゃあママがやろうっかな〜」とか言っているとやる気を出してくれるから、ちょろい、もとい、有難い年頃(笑)

スケジュール帳にずらっと並んだごほうびシールを見て、本人も満足げです。

12月は2日をのぞいてほぼ毎日実践中。

ごほうびシール帳を作ったことで本人が努力したことも一目で分かるので、本人の達成感を高めたり、自信につなげることができたので、この作戦はとてもよかったと思っています。

英語を楽しむようになった。

TACの録音がうまくいかなくて「うまく言えない〜!」と投げ出すこともありました。

しかし英語を発音すること自体は楽しいようで、自分が自信に思える単語に関してはDVDの後に復唱したり、以前紹介したゲームも週に2回ぐらいは自分から誘ってきます。

他にも、「ワニは英語でAlligator、Crocodileっていうんだよ」と自信満々に言ってきたり、普段の英語に慣れ親しむ習慣が、本人の興味にもつながっているような感じがあります。

英文を話すようになった。

これが一番の驚きで、単語だけではなく、英文を話すようになりました。もちろん難しい英文ではなく、「This is ~ 」や「These are ~」のような、CAPライトブルーのTAC課題ぐらいの簡単な英文です。

初見のTAC英文も、2,3回聞けば3~4単語ぐらいであれば、さらっと言えるように。

しかし、この前驚いたのは、突然、何の前触れもなく、

「Where is ○○’s cup?」※○○は自分の名前

と聞いてきました。

上述のWhere is ゲームの影響もあるでしょうが、それでも名詞の位置など間違えずに活用できていました。

めっちゃ褒めまくりました(笑)

この1ヶ月を振り返って思うこと。

そんな長男の様子を見て、親の私が振り返ってみると、この1ヶ月でいろいろと思うことがありました。

おうち英語には親の態度が重要すぎた。

この4年間、インプットを重視しすぎていて、親が「積極的に英語を楽しむ」ということをしていなかったように思います。

この1ヶ月、TACを一緒に取り組んだり、歌を歌ったり、ゲームをしたり、親が積極的に関わり、褒める態度を見せたことで、子どもの英語に対する態度も積極的に変わってきたように思います。

DWEは親子コミュニケーションのひとつ。

また、DWEや英語を楽しく続けるために、とにかく子どもの意見を重視するようになりました。

例えば、「ママはこの歌好き。〇〇はどの歌が好き?」と聞くようにしたら、「僕は次の曲が好き!」と主張し、好きな曲を集中して聞くようになったり、「ママの好きな曲、もうすぐ始まるよ!」と教えてくれるようになりました。

「この曲のどんなところが好きなの?」と聞くと「(効果)音が楽しい」とのことだったので、他の効果音が楽しい曲やTACを厳選したり、マジックペンでも効果音を楽しいところを教えたり。

DWEや英語に関する会話が増えたなと思っています。

子どもの好き・嫌い、状態や気持ちに向き合い、寄り添い、一緒に英語を楽しむことが、我が家のコミュニケーションツールの一つになっていると実感しました。

きょうだいがいることの、有り難み。

また、この1ヶ月で変化があったのは長男だけではありませんでした。

妹も単語を言うようになった。

もうすぐ1才7ヶ月になる長女が、TACやDVDなどを見て英単語を話すようになったのです。今のところの発話としては、

  • bear
  • bee
  • bird
  • nose(鼻がつぶれるくらい押す)
  • flower
  • thank you

の6つ。単純に我が家の英語での会話が増えたということと、長男がTACを始めた影響で、単語を言う様になった感は否めません。

兄妹のライバル意識。

また、長男が「TACやらない!」と言い張ったとき、それでもプレイメイトを出しておくと長女が近寄ってきて、「これを流せ」と私にカードを押し付けてきます。

妹を褒めていると、しれっと兄の長男もやってきて「僕がやる」と妹からカードを奪い、そのうちTAC取り合い戦争が勃発します。

楽しそうにしていると自分もやりたくなるんですよねー。わかります(笑)

DVDも「見ない」というときは、妹に選ばせようとすると、「僕が選ぶ!」と結局DVDを見てくれます。

天邪鬼か!

こういったライバル意識も面倒くさかったりしますが、その反面、おうち英語をする上では有難いなと思ったりします。

まとめ。

以上、1ヶ月前まで英語をほとんど話そうとしなかった長男が、DWEに取り組む様になってめちゃめちゃ話すようになった変化の様子を記事にしてみました。

参考になれば幸いです。